- 表層土壌調査
- 単位区画ごとに地表面から50cmまでの試料を採取します。試料は被覆下より0〜5cm、5〜50cmの2試料を均等に混合した物を分析し、重金属等の第二種特定有害物質の量を測定します。
- オールコアボーリング
- ■エコプローブ
- 低速回転と高周波バイブロの組み合わせで、打撃式に比べ格段に静かで、回転式に比べ圧倒的に早いサンプリングが可能です。
コアの発熱を抑え、高品質なコア採取ができます。最大掘削深度は20m程度です。 - ■ECO-1V
- エコプローブと同様にバイブロ機構により低騒音です。また、ミニパワーショベルをベースマシンにしているため、移動が容易で屋内外問わず作業が可能です。最大掘削深度は10m程度です。
- ■SCSC
- 油圧式ブレーカーの打撃により、上記機械及び通常のボーリングマシンが入れないような狭いスペースにおいてもサンプリングが可能です。土質にもよりますが、5m程度までの掘削ができます。
- 観測井戸設置(VP50〜100程度)
- ボーリングマシンにより掘削し、塩ビ管の井戸を設置します。有孔管と無孔管の組み合わせにより、対象深度の地下水サンプリングや長期的の地下水のサンプリング及び観測が可能です。なお、設置する井戸は直径50〜100mm程度です。

- 対象地に10m間隔の単位区画を設け、区画ごとに土壌ガス試料を採取します。
ガスクロマトグラフ法による現場分析を行い、気体に含まれる第一種特定有害物質の量を測定します。
![]() ハンマードリル |
![]() ボーリングバー |
![]() ガス採取状況 |
なお、当社では下記のエコマシンを使用しています。
![]() 作業状況 |
![]() 作業状況 |
![]() 作業状況 |
![]() 作業状況 |
![]() 作業状況 |
![]() カッター作業状況 |
![]() 室内作業状況 |
![]() 作業状況 |